僕は女性がいない国にいく


穏やかな田園に

夏の暖かい風が吹き


それをそのまま

心地よく感じられる心に

僕はなる


長い間

雨が降り止まないで

家にいても


そこに過去の後悔を

重ね合わせない心に

僕はなる


永遠に続く川の流れを

ぼんやりと眺めて


ただ水が流れているだけだと

ありのまま肯定できる心に

僕はなる



僕は女性がいない国に行く


我が人生よ、平穏なれ