たぶん、もう、終わった

 

僕の青春は

密かに息を、引き取った

 

怒られることが多い、学生生活だった

 

おまえは何もできない、と罵られる毎日

そのたびに、何もできないのかと

自分に問いただした

 

そして、その結果、反抗した

 

いつしか、落ち込んだときもあった

そんな日の夕方は踏切の音に誘われた

 

魅力的な拍数と

はしっこの境界線で

たしかに、

何かが生まれていた

 

でも、もう何も生まれない。だろう。

 

もう、怒られることもない

褒められることもない

 

憤慨できない

落ち込めない

浮かばない

 

あぁ、もう、終わってしまった

僕の青春