上、を見上げても

空、が見えないのは

落ちてしまったからだ

 

僕、深い井戸に

 

そして閉められたからだ

 

誰かが

ふたを

ぴしゃり!

と・・・

 

まるで

誰かに、やらされてるみたいに

 

悲しい、感じの

音、が響いた

 

ひんやりとする、壁

薄い

グレープフルーツ味、の空気

僕は、

<今>

そう、この瞬間だけは

純粋に、ただひとりの、人間なんだ

 

そして、

<今>

この詩が、生まれたんだ

 

孤独のために

歌を、唄おう

 

自分のために

詩を、唄おう

 

。(まる)