光はいつも差し込んでいる

夜が訪れる時さえ

 

朝になると登り

夕方になると沈む太陽は

本当はまったく動いていない

僕がいつも上がったり

下がったりしているだけで

 

いつも佇む地球の空は

宇宙の色よりも青い

それは科学的な理由もあるが

真実は空は青いものだと僕が思っているからだ

 

僕は僕にとらわれ僕を見失っている

 

だから僕は眠ったときを朝と呼ぼう

にくむべきものとして

そして目覚めたときを夜と呼ぼう

暖かい親しみをこめて