背かざる生活の中で

果てのない夢のない

時間が過ぎるだけのことを

僕は食べ過ぎて 吐き気を催す

 

落とし穴落ちたように

自分を見失って

空が狭いように

雲が多い日は

ただただ蒸し暑くて

砂漠の中で彷徨うように

汗だけかいてしまうのかしら

 

だけれども

突然、昔の写真を見つけたように

懐かしくルナルナすることもあって

 

結局のところ

僕の帰る場所は僕しかないことになるのです