優先順位はつけられるのに

何がしたいかわからなくて

道を照らす街灯は見えなかった

 

そして

こころを休めた

 

いつもは

聞こえないはずの

水の音が

聞こえた

 

それは

近所の川が

ただ流れているだけだった