ポエムベクトル

ポエム・詩を中心に暮らしましょう。

少しづつ膨らんだ僕の赤い風船


笑った夕陽に飛ばすべきか飛ばさないべきか

悩んだ末に放した手


風まかせ


ふらふら浮かんで不器用で

いつ萎むのか

どこで破裂するのかわからない



ただ僕の願いは

見えなくなるくらい遠くまで

飛んで欲しい



自分がどこにいるのか見失えるくらい

飛んで欲しい



                     

あの頃は

名前を知りたいだけだった

話しがしたいだけだった


そのうちに

ただ二人でいたくなって

気持ちを伝えたくなった


今は

彼女が欲しくなって

自分も愛されたくなった



そんな事してるから 

心のスペースは狭くなって

窒息してしまいそうだ



欲望の終着点は別れの向こう



大切なものに気づく前に

この連鎖 丸く収めたい



大切なものを守るために

この気持ち 詩にしたい




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さつきの花が 咲いたとき

私の花も 咲いていた



さつきの花が 枯れたとき

私の花も 枯れていた



もう 咲かないの?

また 咲くの?



いつも 心にひっかかる 二つの道

私は 立ち止まって 振り返る

思い出せるのは いいこと ばかり



しっかり さよならできない 私




なぜか 今日も 枯れた花に

水を 与えたくなってしまう
   

この世界に隠れている

数え切れない失敗と不幸

どれも怖くないと言ったら嘘になる

 

目をつぶれば

昔の思い出がまた廻って

体中から涙が出そうになるんだ

 

それでも

僕は前に進まなきゃいけない

 

何より大切なことは

自分に嘘をつかないことだから

 

もし1%の可能性しかなくてもいいんだ

 

どうせダメならやってみたい

その後で思い切り泣けばいいから

                        

                        

 

愛する人 との 隔たりを

埋められなくて 戸惑い隠せず あぁいつか



今になり 

言葉 と 体 と 笑顔 の強さに

気づく 僕



さぁ

今度こそ 絶対

飛び越えよう



埋めたくて

埋められなかった 距離



明日は もっと

伝えよう



言いたくて

言いだせなかった 言葉たち





僕は君のために

君は僕のために

別の道を歩き始める

 

「さようなら」

 

もう自分を見失うような恋じゃないけど

きっとその言葉の中に愛はある

 

だから

「またいつか」

って

 

今度は

かけがいのない

何でも話せる

友人として

 

「こんにちは」

って

 

僕は言いたい




原因がわからなくて

低速で進んだ長い長い渋滞

 

いつか思いっきり走れると思い込み

長いトンネルを抜けるのは時間の問題だと勘違い

 

でもこんなにゆっくりじゃ 刺激が足りないし

安全運転には もう うんざり

 

待ってるだけじゃ目的地に着かないさ

 

でも きっと幸せはすぐそこにある

 

手をのばせばいつでも届くから

しっかり掴んで両手で抱きしめよう

 

「この先60年一緒にいる」

 

そう思って嘘をついた

若い日の寂しさ

 

でももうごまかせない

 

僕はきれいに詰め込んでみせるさ

 

未来も過去も

 

ただ今という一瞬に

イツカラ ボク ハ ロボット 二 ナッタ?

モウ ナニモ ミエナイ 

ナニモ キコエナイ 

ナニモ カンジナイ

ボク ノ ニンゲンラシイ  ココロ ハ ドコニ イッタノ?

 

ロボットは道しるべにそって行進しているにすぎない

 

でも思い出そう、僕らは人間なんだ

 

きっと誰にでも簡単にできる

 

小さなことで

顔中一杯、笑ったり

思いっきり泣いたりすること

 

 

みんなも素敵に思えるはず

 

うんと高いところから跳んでみたり

誰かを大切にすること

 

未来に抱いた希望

過去に味わったはかない絶望

いつもの迷い

気づいてみたら

全ては世界に溶けていた

 

神に祈るように願ったり

わけもなく何かを恐れたり

 

目を閉じたらわかった

本当は何もないんだと

 

僕に今わかるのは

ともだちの暖かさと

空気の冷たさと

君への想い

 

ただ それだけ 

ほんとうに それだけ

 

だけどそんなことが

僕には

とっても とっても 

大切なもの

君がいなくなって見えなくなった僕の目

こころに灯っていた明かりは消えた

 

一人で歩く暗闇は恐くて、寂しくて

通り過ぎた女の人に助けを求めたり、寄りかかったり

 

自分の力で一歩踏み出す事はなかなかできないや

 

でも最近わかってきたんだ

自分で歩かなきゃいけないって

君じゃなきゃいけないんだって

 

だからもう一度踏み出して

また目が見えるようになったら

今度は君の全てをしっかり見てみたい

こんにちは!こうやってここで普通に文章書くのも久しぶりですね。
なにせ10月は予期せぬ事態から恋愛モードに突入してしまい、恋愛詩ばっか書いていましたからね。

そしてこの11月、そんな想いが切なさに変わってきているのですが・・・

今日はそれとは関係なくお勧めの本を紹介したいと思います。

ではどうぞ読んでみてください!

でもその前にたまにはクリックしてね^^

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誰かをこころから信じることは難しい

昔のかさぶたがはがれて痛い、痛いって泣きたくないから

でも誰かをこころから信じることができたとき

きっと人を本当に好きになって笑えることができると思う

いつか笑うために

僕は君のことをもう少しだけ信じてみたくなる

どうすればあなたの心に永遠に残ることができるかしら

 

悲しすぎて私には道が見えなくなっちゃったし

いっそあなたのために死んでみようかしら

 

こんなこと言ってもあなたには利かないよね

できないと思っているんでしょう?

でも本当にあなたと別れるのなら死ぬことなんて恐くない

死んだら少しは後悔してくれるの?

 

あぁ、もう何もかも嫌になってきた

あなたが好きなだけなのに・・・

あなたと一緒にいたいだけなのに・・・

こんな真っ直ぐな気持ちをラブレターに書けたら素敵だね

でもこれじゃあ、まるで遺書みたいだよ

 

男と女は別の生き物

 

男は恋愛をフォルダに保存し、女は恋愛を上書き保存する

 

それを知っているのに

女は男の不確かな約束を信じ

男は家出した女の帰りを待っている

 

なんで?

 

その理由はただ一つ

僕らは透けてしまうくらい純粋だから

人を好きになることが素晴らしい事だって知っているから

 

でも世界にはいろんな人がいて

伝わらないときもある

 

だから寂しくて悲しいときは

僕に寄りかかって

 

見えないかもしれないけど僕はここにいる

 

寂しさなんかに負けやしない

君にだけ見えればいいんだよ

 

このまま君のそばでいつまでも透明でいたいんだ

 

透明人間

 

君は

見渡せばたくさんの惑星が見えるのに
いつも寂しくて


死ぬまで寂しさは消えないのに
安い愛に流されて

少しずつ前に進んでいるのに
道に迷っているんだ

いつも僕たちの間には不思議な力があって
近づくことも、離れることもできないけど

僕は

君を照らし続けるよ

たとえ僕が君にするように
君が誰かの周りを廻っていても
届くかわからない光をずっと君に届けるよ

汚いネオンで他の星が見えなくなっても
僕だけはここにいるんだ

 

ただ君の帰れる場所になりたくて・・・

いつか一緒に夜を越えたくて・・・

月
 

一秒でも長く一緒にいたい

僕のこころが出した答え

思わず駅に駆け出した

 

変な目で見られても

友達に笑われても

僕は走るんだ

君にただ会いたいから

 

用もなくて何を話していいかもわからない

だけど君の空気が僕は好き

 

今はそれがすべて

恋愛という文字は恋と愛という二文字から出来ている

 

恋と愛は別のもの

 

恋は刹那で、愛は不滅

恋は流れ星で、愛は太陽

恋は凶器で、愛は薬

恋は早咲きの桜で、愛はなかなか咲かないつぼみ

恋は幸せで、愛は不幸

 

 

僕が恋も愛も見つけられるのは君だけ

僕にとっての恋愛は君だけ

 

きっと僕のキャンドルの火は悲しい雨が降っても消えないだろう

ha-to

なぜ?

昨日ひたすら悩んでわかった答え

今日はまた忘れちゃった

 

だけどもう答えは要らない

きっと意味は意味がないものの中にこそ生まれて

要は考え方しだいだから

 

何気ない事で

いつもの友が優しく見えて

いつもの朝が明るく見える

 

そんなありふれた生活を楽しもう

 

ゆっくりでも歩くことが大切で

リタイアしたくてもできやしない

 

だから

「もっといいことがあるように」

そうやって僕らは明日を信じてみる

小さな火をこの手で守りたくて

今日も電話をかけた

 


戻る僕のこころ


 

最低の女になってもいい

どれだけ遠くに行っても僕はここにいる

もう変わらない、変われない・・・


 

改めて君の輝きを知る

 

一生無理でも

今はただ君がいることが嬉しくて

僕の両手は温かくなる

君がいれば明日もきっと頑張れる

キャンドル

 ←僕が自分で作ったキャンドル!うまくない?

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